デスクワークで肩がガチガチ。ホットヨガがゆるく続けやすい理由を看護師目線で
一日中パソコンに向かっていると、夕方には肩も首もガチガチ。気づけば肩がすくんで、頭まで重たい。そんな日はありませんか。
わたしも在宅で仕事をする日は、同じ姿勢が続いて肩がこりかたまります。看護師として体のことは多少わかっているつもりでも、自分の肩こりはなかなか手ごわいものです。
このページでは、デスクワークの肩こりがなぜ起きるのかを看護師の目線で少し整理しつつ、ホットヨガがなぜゆるく続けやすいのかを、カルドに通い続けてきたわたしの体感でお話ししますね。
デスクワークの肩こりは、なぜ起きるのか
肩こりの大きな原因のひとつは、同じ姿勢が長く続くことだと言われています。
パソコン作業では、頭が少し前に出て、肩がすくんだ姿勢のまま何時間も固まりがちです。すると肩や首まわりの筋肉がずっと緊張して、血のめぐりが滞りやすくなる。これが、あの重だるさやこりの正体のひとつと考えられています。
看護師として体を見てきた立場からも、「動かさないこと」と「冷え」は、こりと相性が悪いと感じます。ずっと同じ格好でいて、おまけに冷房で体が冷えていると、肩まわりはますますこわばりやすくなります。
だからこそ、体をあたためて、ゆっくり動かす時間があると、こわばった肩まわりがじんわりほどけていくような心地よさがあります。
ホットヨガが肩こりの時間と相性がいいと感じる理由
ここで正直にお伝えしておくと、ホットヨガで肩こりが治る、と言いたいわけではありません。こりの感じ方は人それぞれですし、体質との相性もあります。
そのうえで、わたしがホットヨガの時間を「肩こりと相性がいいな」と感じる理由が、3つあります。
理由1:あたたかい部屋で体がゆるみやすい
ホットヨガは、あたためられたスタジオで動きます。体があたたまっていると、筋肉がゆるみやすいので、ふだんは伸ばしにくい肩まわりも、無理なく動かせる感覚があります。
冷えた体でいきなり伸ばすより、あたたかいなかでゆっくりほぐしていくほうが、わたしには合っていました。
理由2:肩甲骨まわりを動かすポーズが多い
ヨガには、肩や肩甲骨をぐるっと動かすポーズがたくさんあります。デスクワークで縮こまっていた部分を、ふだんと逆方向に開いていく感覚は、終わったあとに肩まわりが軽くなったように感じられて心地よいです。
うまくできなくても大丈夫。できる範囲でゆるく動かすだけでも、じんわりあたたまってきます。
理由3:終わったあと、頭までしんと静かになる
これは肩こりの話から少しそれますが、レッスンのあとは頭のなかまでしんと静かになります。仕事のことをずっと考えて肩に力が入っていた状態から、ふっと力が抜ける感じ。
肩のこりって、体だけじゃなく、気持ちの緊張ともつながっている気がするんです。その両方がゆるむ時間は、わたしにとってちょっとした逃げ場になっています。
続けやすいから、肩をゆるめる習慣にしやすい
肩こり対策は、たまに強くほぐすよりも、ゆるくでも続けられることのほうが大事かなと思っています。
その点で、ホットヨガは「ちゃんとやらなきゃ」がないところが、わたしには続けやすかったです。ポーズが下手でも、途中で休んでも、誰も気にしません。週に1回でも、月に数回でも、自分のペースでいい。
がんばって毎日ストレッチを続けるのは、正直わたしには難しかったです。でも「あたたかい部屋でゆるく体を動かす時間」として通うくらいなら、肩をゆるめる習慣としてゆるく続けられました。
通うときに気をつけたいこと(看護師の目線で)
最後に、ホットヨガに通うときのちょっとした注意を、体のことを見てきた立場からお伝えしますね。
- 水分は1リットル以上を目安に、こまめに飲む(あたたかい部屋でじんわり汗をかくので)
- 肩や首に痛みがあるときは無理をせず、つらいポーズは休む
- 体調がすぐれない日は、思いきってお休みする
肩こりがつらい日ほど、無理に強く伸ばしたくなりますが、痛いのを我慢して動かすのは逆効果になることもあります。気持ちよい範囲で、ゆるくがいちばんです。
デスクワークの肩こりに悩んでいる方は、ホットヨガの持ち物リストや、カルドにゆるく通い続けた看護師の本音レビューもあわせて読んでみてくださいね。
がんばりすぎなくて大丈夫です。こわばった肩と相談しながら、とりあえずゆるく始めてみましょう。